ニュース 電子 作成日:2019年11月21日_記事番号:T00086993
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)は、来年の設備投資額を50億台湾元(約178億円)以上へと、例年の25億~30億元より倍増させる。ミニLEDや垂直共振器面発光型レーザー(VCSEL)の関連技術の研究開発(R&D)や、後段工程の生産能力拡大に充てる。21日付工商時報が報じた。
張副総経理。エピスターのミニLEDの生産能力は来年、全体の2~3割を占める見通しだ(中央社)
張世賢副総経理はミニLEDについて、顧客のブランドごとに製品の発売時期が異なるが、来年は販売が依然少なく、2021年になってから本格化するとの見通しを示した。同社は来年第2四半期までに生産能力を拡大し、下半期からの新製品向けの出荷に備えると説明した。
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