ニュース 機械 作成日:2019年11月21日_記事番号:T00086999
ライド型VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)アトラクション機器大手、智崴資訊科技(ブロージェント・テクノロジーズ)の欧陽志宏総経理は19日、米国フロリダ州、カリフォルニア州にあるテーマパーク「レゴランド」向けに、ミドルエンドのフライングシアター「m-Ride」を出荷したと明かした。21日付経済日報が報じた。
欧陽総経理によると、「m-Ride」は1台500万米ドル余り。テーマパーク2,000カ所がターゲットだ。ハイエンドの「i-Ride」は700万米ドルで、ターゲットとなるテーマパークは400カ所余り。ローエンドの「Q-Ride」は60万~200万米ドル。
欧陽総経理は、同社のフライングシアターは全世界のテーマパークなどで37台が稼働しており、40台が建設中で、2023年に100台を目指すと語った。同社は当初ハイエンドを手掛け、近年はミドルエンドに市場に広げており、フライングシアター世界市場シェアは85%で、手持ちの受注はいっぱいだ。
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