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コンビニの入れたてコーヒー、高級品の競争激化


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年11月21日_記事番号:T00087002

コンビニの入れたてコーヒー、高級品の競争激化

 コンビニエンスストア業界で、入れたて高級コーヒーの競争が激化している。21日付工商時報が報じた。

 セブン-イレブンは、入れたてプレミアムコーヒー「シティーカフェプレミアム」取扱店舗が1,200店を突破した。今年6月に400店だった当時に掲げた年内1,000店舗の目標は、早くも8月末に達成していた。

 全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、入れたてコーヒー「レッツカフェ」のシングルオリジンコーヒー取扱店舗が3,000店に迫っている。年内に全3,500店舗余りで提供できる見通しだ。

 萊爾富(ハイライフ)は、入れたてプレミアムコーヒーを従来品と同価格で提供する数量限定キャンペーンを今年2月と10月に実施し、販売量が30%増えた。

 OK超商(OKマート)は、年末にシングルオリジンコーヒーを発売する計画だ。