ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年11月22日_記事番号:T00087019
韓国・現代自動車(ヒュンダイ・モーター)の台湾総代理店、南陽実業は21日、大型スポーツ用多目的車(SUV)「サンタフェ」第4世代モデルを発表し、コストを考慮して輸入車に切り替えると発表した。これにより、新車市場における台湾生産車は20車種に減少した。22日付経済日報が報じた。
サンタフェは全3車種が7人乗りで、安全装備が向上した(同社リリースより)
サンタフェはこれまで南陽実業の親会社、三陽工業(SYM)が生産していた。同社は、SUVは台湾新車市場の主流だが小型SUVがトレンドで、サンタフェは販売台数が月100台まで減少し、現地生産のスケールメリットがなくなったため、輸入車に切り替えると説明した。
同社は同日、新型サンタフェの予約受け付けを開始した。価格は135万台湾元(約480万円)から。台湾生産だった前モデルより約10万元高くなった。
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