ニュース その他分野 作成日:2019年11月22日_記事番号:T00087031
経済部は21日、台商(海外に進出した台湾系企業)のUターン投資を促進する「歓迎台商回台投資行動方案」で、ステンレスパイプ最大手、彰源企業(フロッチ・エンタープライズ)による6億台湾元(約21億3,000万円)の投資申請を承認した。22日付経済日報などが報じた。
経済部は、フロッチは世界3位のステンレスパイプメーカーで、米中貿易戦争により受注が急減しており、顧客の台湾への発注先シフトによる商機を狙うと説明した。雲林県斗六市に新工場を建設し、スマート生産ラインを増設する。就業機会75人を創出する見通しだ。
経済部は同日、台湾残留投資支援プラン「根留台湾企業加速投資行動方案」で健豪印刷事業、至盈実業をはじめ4社の計46億元の投資申請を承認した。至盈実業は家具用ねじ世界首位で、IKEA(イケア)のサプライヤーだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722