ニュース 社会 作成日:2019年11月22日_記事番号:T00087032
経済日報による県市別の幸福指数調査で、台北市が幸福指数70.45ポイントで初めて首位となった。過去3年連続で首位だった新竹市は70.43ポイントで2位に転落した。22日付同紙が報じた。
幸福指数調査は今年が8回目。台湾人寿保険との共同実施で、主観的項目については9月20日~10月22日に20歳以上の市民1万6,843人に電話で調査した。昨年12月の県市長就任後で初となる調査で、過去1年の成績表の意味もある。
首位の台北市は、客観的項目はこれまでも高かったが、主観的項目が大幅に上昇したことで首位となった。調査結果によると、家計、仕事、安全に対する満足度が高く、健康は11ランク上昇した。
2位の新竹市は、客観的項目は台北市に次ぐ2位、主観的項目も軒並み上位で、バランスが良かった。
3位は桃園市の63.69ポイントで、前年の9位から大幅に上昇した。社会とのつながり、市政に対する満足度が首位だった。
4位の台南市は、前年の12位から8ランク上昇した。最も上昇幅が大きかった。
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