ニュース 商業・サービス 作成日:2019年11月25日_記事番号:T00087044
台塑集団(台湾プラスチックグループ)は、桃園市、宜蘭県、彰化県に続き、2020年は雲林県、21年は高雄市に、ロハスや健康をテーマとする施設「フォルモサ楽活圏」を開設すると表明した。5カ所の投資額は10億~15億台湾元(約36億~54億円)に上るとみられている。25日付工商時報などが報じた。
台プラグループは24日彰化県で、親子マラソンイベント「フォルモサ楽活カップ」を開催し、管理中心の王瑞瑜常務委員(中)らが出席した(24日=中央社)
雲林県では、第6ナフサ分解プラント(通称六軽、雲林県麦寮郷)を中心とする工場園区内に設置した公園「阿嬤紀念公園」などを活用し、地元の農業や漁業関係者と協力して麦寮の自然や農産品、海産物を外部にアピールする。
高雄市では、台プラ起業当時の工場跡(前鎮区)に創業者の王永慶氏を記念する公園を設置する。創業時に使用した工場設備の展示や地元グルメの提供を計画している。
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