ニュース 商業・サービス 作成日:2019年11月25日_記事番号:T00087046
コンビニエンスストア大手、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、米ビヨンド・ミートの植物由来の代替肉を使用したハンバーガー用冷凍パティー「ビヨンド・バーガー」の販売を台湾大学医学院附設医院(台大医院)の店舗など30店舗と、通信販売サイト「全家行動購」で開始した。価格は1箱499台湾元(約1,780円)。25日付工商時報が報じた。
ビヨンド・ミートの「ビヨンド・バーガー」。同商品の販売はコンビニ業界で初めてだ(ファミマフェイスブックより)
一方、セブン-イレブンは、冷凍のベジタリアンフード専用スペースを2,500店舗に設置。食品大手と提携して開発した「素三杯嫩菇拌飯(エリンギのバジル炒め丼)」「松珍素花枝丸(イカ風味のコンニャク団子)」を含む約30品目を取り扱っている。今後さらに新製品開発を進める方針だ。
セブン-イレブンは、台湾の人口に占めるベジタリアンの割合は13.8%と世界で2番目に高く、関連商機は600億元以上に上ると指摘した。
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