ニュース 運輸 作成日:2019年11月25日_記事番号:T00087050
台湾高速鉄路(高鉄)は22日、全線12駅で紙幣の釣り銭を払い出す機能が付いた新型券売機121台の設置が完了したと発表した。23日付蘋果日報が報じた。
新型券売機は、高鉄と中国鋼鉄(CSC)子会社の中冠資訊(インフォチャンプ・システムズ)が共同で開発した(22日=中央社)
高鉄では2015年12月に開業した苗栗、彰化、雲林の3駅を除く9駅に設置されていた一部の旧型券売機が紙幣の釣り銭を払い出す機能に対応しておらず、高額紙幣で乗車券を購入後に大量の硬貨が払い出される不便さから利用者の間で「スロットマシン」とやゆされていた。
高鉄は、新型券売機は全てクレジットカードやモバイル決済サービスのアップルペイ、グーグルペイなどにも対応しており、発券速度も旧型機より速くなったと説明した。
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