ニュース 公益 作成日:2019年11月25日_記事番号:T00087051
再生可能エネルギー発電大手、ヴィーナ・エナジー(本社・シンガポール)の胡根地・執行取締役は、150億台湾元(約530億円)を投じて台湾に太陽光発電所7基を建設する計画について、うち4基が完成し、残り3基を開発中と明らかにした。設備容量は合計341メガワット(MW)で、1社当たりの設備容量として台湾最大となる見通しだ。23日付経済日報が報じた。
ヴィーナ・エナジーは嘉義県の塩田跡に、義竹太陽光発電所(55ヘクタール)を設置し、今年7月から稼働している(22日=中央社)
胡執行取締役は、台東県の知本に設備容量202MWの太陽光発電所を計画しており、2021年末に完成予定と説明した。1基当たりの設備容量として北東アジアで最大となる見通しだという。
台湾政府は25年までに太陽光発電システムの設備容量20ギガワット(GW)を目指しており、ヴィーナ・エナジーは商機を見込んで台湾子会社を設立し、用地取得と開発を進めてきた。
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