ニュース 運輸 作成日:2019年11月27日_記事番号:T00087101
鉄道技術研究験証中心(鉄道技術研究検証センター)の起工式が26日、高雄市燕巣区で行われた。面積は10ヘクタール、投資額は41億7,600万台湾元(約150億円)で、2020年末に第1期工事が完成、23年に運営を開始する予定だ。27日付工商時報が報じた。
鉄道技術研究検証センターは、鉄道産業発展の技術ブレーンの役割を果たす(交通部リリースより)
鉄道技術研究検証センターは、交通部による業界標準制定や、台湾の自主技術開発を支援することなどが目的だ。
林佳龍交通部長は、鉄道輸送量は1日当たり延べ300万人以上で、うち台湾高速鉄路(高鉄)は18万人、台湾鉄路(台鉄)は63万人、都市交通システム(MRT)は230万人以上と説明した。政府は、高鉄の延伸や快速鉄路などの鉄道敷設に、今後10年で2兆元を投じる予定で、輸送量は600万人まで増えると予測した。
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