ニュース 商業・サービス 作成日:2019年11月28日_記事番号:T00087132
台湾鉄路(台鉄)台中駅前のショッピングセンター(SC)、大魯閣新時代(タロコモール)は27日、12~30歳の若者向けを強化するため、6~7階を改装して文房具などの店舗を増やす他、店内にローラースケート場やバッティングセンターも開設すると明らかにした。28日付工商時報が報じた。
一方、ファミリー向けの小売店や体験施設の売上高構成比は10%まで徐々に半減させる。
李宜荃店長は、インターネットショッピングの普及に伴い、タロコモールはスポーツ用品の販売が低迷し、婦人服や婦人靴は2割減少したと明かした。また、台中駅前の秀泰生活(ショータイムライブ)や、2023年開業予定の「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと台中」もファミリー層がターゲットのため、差別化を図ると説明した。
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