ニュース 電子 作成日:2019年12月2日_記事番号:T00087172
サプライチェーン関係者の情報によると、鴻海精密工業は、スマートフォン世界2位の中国・華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)が来年発売する第5世代移動通信(5G)対応スマホの受託生産を独占受注したようだ。出荷規模は5,000万台以上とみられる。2日付経済日報が報じた。
ファーウェイは、来年のスマホ出荷台数について前年比20%以上増の3億台へと、最大手のサムスン電子を上回る目標を掲げているようだ。ファウンドリーの台湾積体電路製造(TSMC)、光学レンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)などのサプライヤーも恩恵を受ける見通しだ。
鴻海は、米アップルが来年発売するとみられる5G対応スマホの受託生産も手掛けるとされている。
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