ニュース 商業・サービス 作成日:2019年12月2日_記事番号:T00087178
台北市松山区のショッピングセンター(SC)、京華城購物中心(リビング・モール)は30日、18年にわたる営業を終了した。最終日の特別イベントなどを目当てに、延べ10万人以上が来店した。1日付蘋果日報が報じた。
午後9時半の閉店後も、台湾のランドマークとして人気だった球形の外観を撮影する市民でにぎわった(30日=中央社)
最終日は1万台湾元(約3万6,000円)の商品券などが当たる抽選券欲しさに、早朝5時から行列ができた。また、SC内の映画館「喜満客京華影城」はチケット1枚88元の優待で300人が行列した。
京華城は、業績不振から抜け出せず、今年9月に運営会社の威京総部集団(コアパシフィック・グループ)傘下、中国石油化学工業開発(CPDC、中石化)が売却入札で落札した。2023年に19階建ての高級オフィス商業施設4棟に生まれ変わる予定だ。
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