ニュース 社会 作成日:2019年12月4日_記事番号:T00087239
高雄市政府環境保護局(環保局)の3日発表によると、11月に大気汚染の指標、空気質指数(AQI)が「赤」(指数151~200・健康に良くない)となった観測所が高雄市内の全12カ所で1日もなかった。4日付中国時報が報じた。
例年は秋冬に大気汚染がひどいものの、環保局の統計によると、11月にAQIが「赤」だった観測所(数字は延べ)は▽2013年、176カ所▽14年、40カ所▽15年、10カ所▽16年、29カ所▽17年、34カ所▽18年、19カ所──と減少傾向にあった。
高雄市では、台湾電力(台電、TPC)の興達発電所(永安区)が10~11月の石炭使用量を前年同期比86万トン(6割)削減した他、ボイラー284基で石炭使用からガス使用への更新を申請した。高雄港では、低硫黄燃料油(LSFO)に転換した船舶の入出港が延べ2万8,855回に上った。
今年の2ストロークエンジン(2スト)バイクの廃車は2万3,057台、第1期と第2期のディーゼルトラックの廃車は1,187台で、電動バイクの新車登録台数は1万3,775台と、それぞれ台湾1位、2位、3位の規模だった。
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