ニュース 商業・サービス 作成日:2019年12月5日_記事番号:T00087256
フルーツティーで人気の飲料スタンド「一芳台湾水果茶」が3日、バンコクにタイ1号店をオープンした。12月中旬にバンコク2店舗目の開設を予定し、来年はタイで14店舗まで拡大する方針だ。5日付工商時報が報じた。
バンコクの1号店では先週テスト販売を実施し、1日に500~700杯が売れる好調ぶりだった。カットしたりんごとオレンジにパッションフルーツの果汁やパイナップルジャムを加えた看板商品「一芳水果茶」、ミルクに黒糖タピオカを加えた「黒糖粉円鮮奶」が特に人気を博した。
一芳を展開する墨力国際(インキズム・インターナショナル)の柯梓凱董事長は、タイの飲料市場は競争が激しいが、新鮮なカットフルーツを使用したテークアウト飲料を提供する店は多くないため、商機は大きいとの見方を示した。
なお同チェーンは現在、世界16カ国・地域、300都市に約1,500店舗を展開している。
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