ニュース 医薬 作成日:2019年12月6日_記事番号:T00087273
新薬開発の台医(ABゲノミクス)は5日、来年1月1日付で同社の総裁兼執行長に、ドイツの大手医薬品メーカー、バイエルの周慧泉シニア・バイス・プレジデント(上級副社長)が就任すると発表した。6日付経済日報が報じた。
周氏は2017年からバイエルでバイオ医薬品の開発、生産、製品の開拓に携わってきた。バイオ医薬分野での経歴は25年以上で、数々の実績を残している。
台医の楊育民董事長は、周氏は特にモノクローナル抗体の技術面で幅広い経験を持ち、周氏のリーダーシップにより同社はさらなる技術革新が期待できると語った。
周氏は、台医の優秀なチームと自己免疫疾患やがんの治療薬の開発に取り組めることを期待していると述べた。
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