ニュース 電子 作成日:2019年12月12日_記事番号:T00087372
陳良基科技部長は11日、新竹科学園区(竹科)宝山用地(新竹県宝山郷)を約100ヘクタール拡張する第2期拡張計画への着手を明らかにした。これにより、ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、3ナノメートル以降の先端プロセス工場用地が確保されることになる。12日付自由時報が報じた。
陳科技部長は11日、竹科39周年のパーティー「竹科サンキュー、企業永久」に出席した(11日=中央社)
竹科では宝山用地を30ヘクタール余り拡張する第1期拡張計画が進められている。科技部竹科管理局の王永壮局長は、第1期拡張計画は用地接収が完了しており、来年初めに基礎工事に着工、第2期拡張計画は行政院の承認待ちと説明した。
TSMCは今月5日、来年第1四半期に宝山用地で3ナノプロセスの研究開発(R&D)センターに着工すると明らかにしていた。
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