ニュース 電子 作成日:2019年12月12日_記事番号:T00087375
液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)は11日、水中でのタッチ操作や写真撮影に対応した同社のタッチディスプレイモジュールが、日本の携帯電話メーカーに2020年末に採用されるとの見通しを明らかにした。12日付工商時報が報じた。
イノラックスは、水中で操作できるだけでなく、薄型軽量で、コストパフォーマンスも高いと説明した(リリースより)
同モジュールはインセル型静電容量式タッチディスプレイの特許技術を採用。携帯電話に採用すれば、水中での正確なタッチ操作や、水深5メートルでの美しい自撮り撮影も可能になるとうたう。
イノラックスは、8月末に同モジュールを発表したところ、携帯電話の大手メーカーが強い興味を示したと明らかにした。
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