ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年12月12日_記事番号:T00087380
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)は11日、同社の機電システム、パワード・バイ・ゴゴロ・ネットワーク(PBGN)を採用した電動バイクの11月個人向け販売台数が1万9,600台と、市場シェア26.29%を占めたと発表した。光陽工業(KYMCO、キムコ)の1万8,900台を初めて上回った。12日付工商時報が報じた。
今年は、Gogoro以外の電動バイクにもPBGN採用が広がり、▽台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾、YMT)の「EC-05」▽宏佳騰動力科技(AEONモーター)の「Ai-1」▽「PGO」ブランドの摩特動力工業(MPI)の「Ur1」──などの発売が相次いだ。
Gogoroは、年初来のPBGN採用電動バイクの販売台数は12万台を超えたと説明した。来年からの電動バイク購入補助削減を前に、年末は駆け込み需要が期待でき、通年販売台数は14万台(シェア16%)以上になるとみている。
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