ニュース 電子 作成日:2019年12月13日_記事番号:T00087402
電子ペーパー(EPD)大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)は12日、印刷方式のカラー電子ペーパーを発表した。長時間見ていても目が疲れにくい特長を備え、教育機関などで使用される電子書籍リーダーや電子ノート向けへの応用が期待できる。13日付工商時報が報じた。
印刷技術と電子ペーパーディスプレイ技術の融合で、反応速度の速さと、軽量化を実現した(同社リリースより)
印刷方式のカラー電子ペーパーは、小売業の電子棚札(ESL)や電子看板、医療・介護現場のデジタルサイネージ向けの既存のフルカラー電子ペーパー製品「ACeP」に続く新製品だ。
元太科技は、カラー電子ペーパー技術を採用した電子書籍リーダーが近く発売され、小売り分野でも看板への採用が拡大すると説明した。
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