ニュース 社会 作成日:2019年12月13日_記事番号:T00087418
熊本県天草市の魚貫港に停泊中の漁船で11日、覚醒剤約600キログラム、末端価格360億円相当が押収され、警察は覚せい剤取締法違反(営利目的所持)や密輸の準備などの疑いで洪福財容疑者(68)ら日台双方の11人を逮捕した。13日付中国時報などが報じた。
台湾捜査当局は今年5月、覚醒剤密輸に関する情報を入手し、日本側と半年にわたり内偵を進めてきた。日本の警察や海上保安部は、宮崎県内の漁港を出港した漁船が公海上で覚醒剤を受け取り、熊本県の漁港に入港したタイミングで摘発した。今回の事件は日台の捜査協力による薬物犯罪摘発としては過去最大規模となる。
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