ニュース 運輸 作成日:2019年12月16日_記事番号:T00087435
新規のフルサービスキャリア(FSC)、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)は16日午前11時、同社ホームページを通じて航空券の販売を開始した。購入者が殺到したためか、最初の4分間はアクセスできない状態となったがその後回復した。経済日報電子版などが報じた。
初就航まであと1カ月余りとなった(同社フェイスブックより)
スターラックスは来年1月23日に、台北(桃園国際空港)からマカオ(1日3便)、ダナン(ベトナム、2便)、ペナン(マレーシア、1便)に就航する。エコノミークラス往復で、▽マカオ、5,940台湾元(約2万1,500円)から▽ダナン、9,380元から▽ペナン、1万900元から──。各路線の初便は15分足らずで完売となった。
従来ペナン線を唯一運航していた中華航空(チャイナエアライン)は、スターラックスに対抗すべく、運賃を従来から4割引きの6,060元に引き下げた。
マカオ線では、同路線に強みを持つ格安航空会社(LCC)の台湾虎航(タイガーエア台湾)が先週、値下げキャンペーンを行った。
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