ニュース 運輸 作成日:2019年12月16日_記事番号:T00087436
ばら積み貨物最大手、慧洋海運(ウィズダム・マリン・ラインズ)は13日、尾道造船(本社・神戸市、中部隆社長)または佐伯重工業(本社・大分県佐伯市、竹中浩社長)に、載貨重量3万7,000トンのばら積み貨物船2艘(そう)を最高4,800万米ドルで発注すると発表した。14日付経済日報が報じた。
同社は船隊の若返りを図るため、今年既に6艘を処分した。船隊規模125艘前後を維持しつつ、平均船齢を6年前後とする目標だ。
同社は先日、国際海事機関(IMO)が船舶燃料の低硫黄化を義務付ける「SOx規制」が来年1月1日から始動するため、脱硫装置を搭載した載貨重量6万1,000トンの新造船を購入したと明かしていた。
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