ニュース 運輸 作成日:2019年12月16日_記事番号:T00087439
高雄市政府捷運工程局の范揚材局長は13日、高雄港沿岸部の旗津島(旗津区)への軽軌(ライトレール、LRT)の新線「旗津線」の敷設を計画していることを明らかにした。14日付工商時報などが報じた。
同路線は、東側は高雄環状LRTの凱旋中華駅(C4)を起点に旗津島を縦断し、哈瑪星駅(C14)までの7.5キロメートルで、駅は全部で9駅の計画だ。総予算は249億900万台湾元(約900億円)だ。
范局長は、旗津線の計画は、亜洲新湾区(アジア・ニュー・ベイエリア)および「旗津観光大島」の建設計画に応じたもので、同路線の建設によって、亜洲新湾区と駁二芸術特区(同市塩埕区)から旗津海水浴場、旗津風車公園までが結ばれて観光が便利になるとメリットを説明。また、加工出口区(輸出加工区)高雄園区への通勤の足も改善すると指摘した。
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