ニュース 機械 作成日:2019年12月26日_記事番号:T00087623
工業用ミシン大手の高林(SiRUBA)は25日、2020年販売台数は16万台以上と、今年の13万~14万台から20%以上増加するとの予測を示した。26日付工商時報が報じた。
高林は、日本のJUKI向けに月3,500~4,000台のオーバーロックミシンを受託生産、自社ブランド製品は月5,000~6,000台を生産していると説明。自社ブランド製品の来年の生産台数は月8,000台以上に増えると予想した。
高林は、今年8月にベトナムに設立した販売子会社は、刑務所など公的機関の調達案件に注力していると説明。現在の受注額は500万米ドルで、来年は1,000万米ドル、3年以内に5億台湾元(約18億2,000万円)相当に拡大すると予想した。
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