ニュース 商業・サービス 作成日:2019年12月26日_記事番号:T00087629
中日本高速道路(NEXCO中日本)と子会社の中日本エクシスは25日、フォルモサ高速公路(国道3号)の清水サービスエリア(SA、台中市清水区)の運営に参入すると発表した。清水SAを運営する新東陽と提携し、3階フロアを「和」をテーマにリニューアルし、2020年1月18日にオープンする。
NEXCO中日本は、清水SAのリニューアルで「和」をテーマにした「食」と「文化」を発信し、台湾人に日本を身近に感じてほしいと説明した(同社リリースより)
清水SAの商業施設の3階フロアに、「らーめん大山」をはじめ、回転ずし、うどん、丼ものなど日本食メニューの飲食店5店舗や、日本各地の菓子・雑貨などの物販ブース1店舗をオープンする。NEXCO中日本は、日本企業が商品のテストマーケティングや新たな販路の場として活用し、台湾進出のきっかけにしてほしいと説明した。
日本各地の観光情報や企業とのタイアップキャンペーンなどを発信するデジタルサイネージ(電子看板)も設ける。
NEXCO中日本によると、清水SAは面積、売上高ともに全14カ所のSAの中で最大規模。日本の高速道路会社が海外のSA運営に参入するのは初めて。
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