ニュース 金融 作成日:2019年12月26日_記事番号:T00087630
金融持ち株会社の国票金融控股(IBFフィナンシャル・ホールディングス、国票金)は25日、同社と楽天銀行などが出資するインターネット専業銀行、楽天国際商業銀行(楽天インターナショナル・コマーシャル・バンク)の開業時期が、早くとも2020年下半期になるとの見通しを明らかにした。26日付経済日報が伝えた。
国票金の広報担当者は、楽天国際銀の開業当初の業務戦略について、個人向け融資や単純融資を中心に展開し、その後、不動産ローンなどにも進出していくとした。
また、将来的な増資については、「楽天銀行には独自の情報技術(IT)があり、システム構築に収益が大きく食われることはない。資本金100億台湾元(約360億円)で5年間は賄える。損益均衡時期も想像より早まるだろう」と説明した。
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