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太陽電池業界、石英るつぼの供給不足懸念


ニュース その他製造 作成日:2008年7月11日_記事番号:T00008768

太陽電池業界、石英るつぼの供給不足懸念

 
 太陽電池業界で、多結晶シリコンから単結晶シリコンインゴットを生成するための石英るつぼの供給不足が表面化している。石英るつぼは使い捨ての上、生産メーカーが限られており、シリコン生産の増大に追いつかない恐れが出ている。11日付電子時報が伝えた。

 石英るつぼの大手メーカーはベルギーのベスビウスと米セラダイン。供給不足を反映し、容量240~270キログラムの石英るつぼの場合、価格は昨年初めの1万4,000~1万5,000台湾元から現在は3万元前後(約10万5,000円)に跳ね上がっている。中国企業が生産に入れば供給不足が解消されるとの見方もあるが、先行きは不透明だ。

 多結晶シリコンが増産されても、石英るつぼが確保できなければ単結晶シリコンの生産を拡大できないため、太陽電池業界では新たなボトルネックの出現に頭を痛めている。