ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年1月3日_記事番号:T00087684
2019年のバイク新車登録台数は90万2,277台で前年比5.5%増加した。このうち電動バイクは16万8,496台と前年の2.07倍に増え、バイク市場全体に占める割合は18.68%と過去最高を記録した。2日付工商時報などが報じた。
光陽工業(KYMCO、キムコ)の19年バイク新車登録台数は30万194台で、前年比1.25%減となったものの、20年連続で市場シェア首位を維持した。2位は台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾、YMT)の19万7,589台で8.84%減、3位は三陽工業(SYM)の18万7,997台で3.22%増だった。
4位は電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)の14万5,678台で、前年の2.05倍に増加した。
19年12月のバイク新車登録台数は10万6,958台で、うち電動バイクは2万8,686台と前年の2.73倍に増加した。電動バイクに対する政府の補助金減額を前に駆け込み購入が増えた。
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