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沛波が彰化工場着工、20年Q4稼働へ


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2020年1月9日_記事番号:T00087784

沛波が彰化工場着工、20年Q4稼働へ

 台湾鋼鉄集団(台湾スチールグループ、TSG)傘下の鉄筋加工大手、沛波鋼鉄(TMPスチール)は8日、彰化県の彰化浜海工業区(彰浜工業区)で鉄筋成形加工工場の着工式典を開催した。第4四半期に稼働予定。年産能力は40万トンと現在の2倍になる。9日付工商時報が報じた。

 葉俊良総経理は、内需の拡大が続いており、同社の生産能力が需要に追い付いていないと説明した。

 新工場の敷地面積は約7,000坪で、自動化加工生産ラインや製品保管施設などを設ける。投資額は6億台湾元(約22億円)。将来は中部から台湾全土に製品を供給する。