ニュース その他製造 作成日:2020年1月9日_記事番号:T00087785
アパレル受託生産大手、儒鴻企業(エクラット・テキスタイル)は2019年12月の連結売上高が前月比16.3%増、前年同月比7.6%増の27億4,300万台湾元(約100億円)、通年は前年比2%増の281億3,700万元で、それぞれ過去最高を更新した。今年6月まで受注見通しが立っている。9日付工商時報などが報じた。
同社は、米中貿易戦争を受け、ブランドが発注先を切り替えたことで、受注が増えたと説明した。大口顧客のナイキからの19年受注は前年比10%増え、ルルレモンからの受注は20%増えた。
同社は今年、自社工場の生産能力を15%引き上げる他、外注工場の生産ラインを24本拡大する。アパレルの月産能力は200万着増加する見込みだ。インドネシア工場は21年半ばに稼働する予定だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722