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台中市の商業施設BOT、漢神百貨が入居か【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月9日_記事番号:T00087788

台中市の商業施設BOT、漢神百貨が入居か【表】

 台中洲際棒球場(台中インターコンチネンタル野球場、台中市北屯区)近くでの複合商業施設「台中洲際娯楽商城」のBOT(建設、運営、譲渡)開発計画について、高雄市の大手百貨店、漢神百貨(漢神デパートメントストア)が入居するとの観測が出ている。9日付工商時報が報じた。

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 BOT開発計画は、中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)傘下の台湾人寿保険が99%出資する午資開発が主導する。計画によると、地上7階、地下2階建てのビルに飲食店、宴会場、小売店、映画館が出店し、売り場面積は3万坪以上。早ければ今年末に着工、2023年末~24年上半期にオープンする。投資額は60億台湾元(約220億円)。

 管轄する同市政府運動局の李昱叡局長は、上半期中に審査を終えたいと語った。