ニュース 電子 作成日:2020年1月10日_記事番号:T00087809
中国での昨年12月のアップルのスマートフォンiPhoneの出荷台数は318万台で、前年同月比18.7%増えた。証券会社は、春節(旧正月、2020年は1月25日)シーズンも販売好調が予想され、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)やスマホ用カメラレンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)の出荷が増えると見込む。10日付経済日報が報じた。
TSMC、ラーガンの他、▽ガリウムヒ素(GaAs)半導体のファウンドリー、穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)▽筐体(きょうたい)、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)▽音響部品、美律実業(メリー・エレクトロニクス)▽バッテリー、新普科技(シンプロ・テクノロジー、SMP)▽組み立て、和碩聯合科技(ペガトロン)──などの成長が見込まれる。
中国信息通信研究院(CAICT)の統計によると、中国の昨年12月のスマホ出荷台数は前年同月比13.7%減の2,893万1,000台と、3,000万台に届かなかった。
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