ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月10日_記事番号:T00087815
セメント最大手の台湾水泥(台湾セメント、TCC)は9日、花蓮県秀林郷の和平セメント工場を観光工場「台泥DAKA」としてオープンした。6日には宜蘭県と花蓮県を結ぶ幹線道路「蘇花公路」(省道台9線)の改善(改良)区間が全線開通したところで、新たな観光スポットとなりそうだ。10日付工商時報などが報じた。
張安平董事長(左7)。台泥DAKAは非営利とし、ガイドツアー料金などを全額、地元の小学校などに寄付する(9日=中央社)
台泥DAKAは、地元の原住民タロコ族の言葉で展望台を意味する語の発音、DAKAから命名した。園内には、太陽電池パネルから成るスマートフラワー「和平花」や、雨水を循環させる噴水、植物園などがある。スターバックスとセブン-イレブンの複合店もあり、フェイスブック(FB)のチェックインポイントとしても人気が出そうだ。
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