ニュース 政治 作成日:2020年1月14日_記事番号:T00087882
総統選で大敗を喫した国民党の韓国瑜高雄市長は13日に高雄市政府に出勤し、高雄市民に謝罪するとともに、国民党主席選には立候補しない考えを示した。14日付聯合報が伝えた。
職場復帰した韓市長。罷免運動を乗り切るためにも市長職への全力投入が求められる(14日=中央社)
韓市長は3カ月休暇を取る形で総統選に出馬したが、市長としての仕事を放棄したとする批判が根強かった。このため、韓市長はまず、長期休暇を取得したことを市民に謝罪し、「抱歉(申し訳ない)」という言葉を5回繰り返す一方、「市政チームはその期間もストップしていない。今後は市政チームと全力で市政に取り組んでいきたい」と強調した。
国民党主席選への出馬問題については、「現時点でそういう計画は全くない」と出馬見送りの意向を示した。
記者会見場には熱狂的支持者が花束を持って詰め掛け、「市長がんばれ」と声を掛ける場面も見られた。
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