ニュース 電子 作成日:2020年1月15日_記事番号:T00087888
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)の葉寅夫董事長は14日、今年はミニLEDの売上高構成比が約20%へと、昨年の約7~8%から2倍以上に上昇するとの予測を示した。15日付経済日報が報じた。
葉董事長は、米国で9日閉幕した国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」では、テレビのバックライトや直立型デジタルサイネージ(電子看板)へのミニLEDの応用例が見られたと指摘。ミニLEDは車載向けでも主流になり、今年は大きな伸びが期待できると予測した。
エバーライトは、今年は不可視光線ミニLED、車載用ミニLEDがけん引し、売上高全体は2桁増になると予想している。また、今年は車載向け製品を中心に生産能力を拡大する計画だ。
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