ニュース 商業・サービス 作成日:2020年1月17日_記事番号:T00087944
百貨店大手、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)の新店舗、遠百信義A13(台北市信義区)は、先月25日からのプレオープン期間があす18日で終了し、19日に正式オープンを迎える。プレオープン期間中は1日平均6万人の客が訪れ、小籠包(ショーロンポー)の「鼎泰豊(ディンタイフォン)」が1,000万台湾元(約3,700万円)以上、ミルクレープの「レディー・エム」が800万元以上を売り上げた他、高級スーパーマーケットのシティースーパーやナイキ、ソニーなどの入居店舗が売上高の目標を達成した。17日付自由時報が報じた。
遠東百貨の台湾全土の店舗の昨年売上高は434億元で、前年比で小幅に伸びて過去最高となった。全店舗が黒字を計上した。今年、遠百信義A13を除く10店舗の売上高は2%増を見込む。
今年は台北市中正区の宝慶店で全体の6割に及ぶ大規模な改装を行い、より多くの飲食店やスポーツカジュアル、流行ファッションなど若者好みの店舗を導入する。この他、桃園店、高雄店、新竹店でも店舗の調整を行う。
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