ニュース 金融 作成日:2020年1月17日_記事番号:T00087946
金融監督管理委員会(金管会)が16日発表した統計によると、台湾の現金自動預払機(ATM)の成人10万人当たりの設置台数は157台で、密集度が世界で最も高いとみられることが分かった。17日付工商時報が報じた。
その他の国・地域では▽日本、127.59台▽シンガポール、66.46台▽香港、51.8台──だった。アジアの平均値は51.8台。
金管会は、ATMの密集度は金融サービスの普及度を示す指標の一つで、台湾金融業界の競争の激しさを表していると指摘した。
なお、昨年11月末時点の台湾全土のATM設置台数は3万440台だった。
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