ニュース 運輸 作成日:2020年1月17日_記事番号:T00087948
台北都市交通システム(MRT)環状線の第1期区間(西環段、大坪林~新北産業園区)は、春節(旧正月、2020年は1月25日)連休明けの今月30日ごろに正式開通を迎える見通しとなった。19日から開通日までは、毎日午前10時~午後4時に市民に試乗を無料(ICカード利用の場合)開放する。17日付自由時報などが報じた。
MRT環状線は文湖線と同じく無人運転で主に高架を走行するが、より幅の広い車両を採用した(16日=中央社)
環状線第1期区間は全14駅が新北市内にある。新店から板橋までMRTで移動する場合、現在のようにいったん台北市中心部まで出て乗り換える必要がなくなり、時間と運賃を節減できる。
乗り換え可能な駅と路線は、▽大坪林駅、松山新店線▽景安駅、中和新盧線▽板橋駅、板南線▽新埔民生駅、板南線▽頭前庄駅、中和新盧線▽新北産業園区駅、桃園機場捷運(桃園空港MRT)──。
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