ニュース 運輸 作成日:2020年1月21日_記事番号:T00087997
交通部民用航空局(民航局)の林国顕局長は20日、澎湖県の七美・望安、台東県の緑島・蘭嶼の計4空港の再整備を計画しており、日本の有名建築家、團紀彦氏に設計を委託し、現地の特色を生かした観光の玄関口とする考えを示した。順調に進めば来年にも工事を発注、着工を迎えるスケジュールだ。團氏はかつて、桃園国際空港第1ターミナルの再整備プロジェクトで設計を受注した実績がある。中央社電が20日伝えた。
林局長は、昨年は台中国際空港のナイトステイエプロン設置と高雄国際空港の滑走路改修が完了し、年末には桃園空港で新管制塔が供用開始、台中空港でターミナル改良プロジェクトが着工を迎えたと説明。各地の空港は旅客サービスの質も、航空安全やセキュリティーも向上しているとした。
林局長はまた、台湾の空港16カ所の昨年の利用者数は延べ7,200万人で、航空会社96社が世界150都市と結んでいるなどとして、国際民間航空機関(ICAO)は台湾を排除すべきでないと訴えた。
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