ニュース 社会 作成日:2020年1月28日_記事番号:T00088037
中央流行疫情指揮センターは28日、中国・湖北省武漢市から感染が広がり、肺炎などの症状をもたらす新型コロナウイルスの、台湾域内でのヒトからヒトへの感染とみられる事例が、初めて確認されたと発表した。海外からの輸入症例を含めると、感染確認は8人目となる。中央社電などが伝えた。
感染者は中部居住の50代男性で、武漢に仕事で滞在歴のある5人目の感染者の同居家族。26日にせきの症状が出て医療機関を受診し、28日に感染が確認された。
同センターによると疑い例の通報はこれまでに578件あり、内訳は感染確認8人、陰性321人、1次検査で陰性75人、残りは結果待ちとなっている。
マスクの需要急増による不足を受け、同センターは今日から3日間、毎日600万枚を市場に供給すると発表した。1人当たり3枚の購入制限を設ける。価格は1枚8台湾元(約29円)。
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