ニュース 運輸 作成日:2020年2月3日_記事番号:T00088049
武漢市による新型コロナウイルスの感染拡大防止のための公共交通機関の運行停止措置に伴い、台北や高雄との間で直航便を運航する▽中華航空(チャイナエアライン)▽華信航空(マンダリン航空)▽中国東方航空(チャイナ・イースタン・エアラインズ)▽中国南方航空(チャイナ・サザン・エアラインズ)──の4社の往復週12便は、2月末まで欠航する。他の中台路線にも欠航の措置が広がっている。自由時報電子版などが伝えた。
エバー航空は、桃園~鄭州などを欠航する(中央社)
中華航空は1月31日から2月10日まで、台北(桃園)と▽北京▽上海▽瀋陽▽西安──などを結ぶ往復20便の欠航を決めた。長栄航空(エバー航空)は、2月29日までの532便を欠航する。
各社は中台路線で、機内食の提供方法変更、ブランケットや雑誌の提供中止などにより、感染リスクの低減を図っている。
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