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作成日：2008年7月14日_記事番号：T00008806
明基電通の液晶ＴＶ、上半期51％増
明基電通（ＢｅｎＱ）の洪漢青台湾区総経理は11日、同社の液晶テレビの販売台数が上半期、昨年同期比51％増の３万7,000台に上ったことを明らかにした。12日付経済日報が伝えた。
明基の上半期の液晶テレビによる売上高は前年同期比20％増となり、売上全体の40％を占めた。第２四半期は前期比10％増で、市場シェアを13％から16％に伸ばした。下半期の目標販売台数は毎月１万台で、通年では10万台を目標としている。
同社のデジタルカメラは上半期、台湾で市場シェア６％を占め、域内ブランド首位、全体で７位だった。第３四半期は３万台、通年で10万台を目標としており、年内に市場シェア10％獲得を目指している。
また、同社の携帯電話は第２四半期、販売台数が前期比30％増、売上高が80％増だった。第３四半期は威宝電信（ビボテレコム）から折り畳み式第３世代（３Ｇ）携帯電話を１万5,000台受注している。
