ニュース 政治 作成日:2020年2月3日_記事番号:T00088070
新会期を迎えた立法院で1日、立法院長と副院長を選出する投票が実施され、1月11日に行われた立法委員選挙で単独過半数となる62議席を獲得した民進党の游錫堃氏が院長に、蔡其昌氏が副院長に当選した。民進党所属の立法院長は2016年に就任した蘇嘉全氏に続く2人目。2日付経済日報などが報じた。
游立法院長(右)と蔡副院長(左)。游院長は、日本をはじめ欧米などと自由貿易協定(FTA)を締結し、正式な外交関係を樹立したいと語った(1日=中央社)
同日午前に行われた院長選挙で游氏は民進党の62票、台湾民衆党の5票、時代力量の3票、台湾基進の1票、無所属2票の計73票を獲得。国民党所属の頼士葆氏の36票を大きく上回り、過半数を得て当選を果たした。
游氏は当選後、▽国会機能▽世代間の協力▽民主国家との同盟──の強化などに取り組むと表明した。
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