ニュース 社会 作成日:2020年2月4日_記事番号:T00088091
肺炎などの症状をもたらす新型コロナウイルスの感染拡大で事実上封鎖された中国・湖北省武漢市などで滞在を続けていた台商(海外で事業展開する台湾系企業)関係者ら台湾人約500人の退避がようやく認められ、第1弾として247人が3日深夜、中国東方航空(チャイナ・イースタン・エアラインズ)機で台湾に帰還した。4日付自由時報などが報じた。
帰還者は原則1人1室で隔離され、1日2回の体温測定が行われる(4日=中央社)
台湾到着後の検疫で、発熱などの症状が見られた3人が病院へ移送され、その他の帰還者は14日間の隔離措置のため、バスで台北市または台中市の施設へ移動した。
支援団体の代表は、5日に第2弾の帰還が予定されていると明らかにしたが、これについて大陸委員会(陸委会)は「まだ協議していない」とコメントした。
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