ニュース 電子 作成日:2020年2月4日_記事番号:T00088093
半導体検査用部品メーカー、中華精測科技(CHPT)が3日発表した1月の連結売上高は2億7,500万台湾元(約9億9,000万円)で、前月比11%減、前年同月比9%増だった。同月で過去最高となった。第5世代移動通信(5G)関連のチップのインターフェーステストの受注が伸びた。4日付経済日報が報じた。
CHPTは、今年は各国・地域で5G基地局の整備が行われ、小型基地局、スマートフォン、車載用製品をはじめ5G関連製品の需要が高まると予測した。同社は、垂直型プローブカード(VPC)生産能力を拡大し、5Gアプリケーションプロセッサー(AP)の市場シェア拡大を目指す。
CHPTは、新型コロナウイルス感染拡大による打撃は一時的との見方を示した。
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