ニュース 社会 作成日:2020年2月5日_記事番号:T00088124
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、中国(香港・マカオを除く)に居住する中国人の台湾への入境を、6日から全面的に禁止すると発表した。中国本土・香港・マカオに滞在歴がある人には、台湾入境後、自宅などからの14日間の外出制限「居家検疫」を求める。中央社電などが伝えた。
広東省、浙江省に出していた感染症の2級流行地区情報を、中国本土全域に拡大することによる措置。武漢市を含む湖北省には1級流行地区情報を出している。
同センターは、7日から過去14日以内に中国本土に入国・居住歴のある外国人の入境を禁止すると発表していた。台湾の有効な居留証を取得している場合は同措置の対象外で、居住制限の下、14日間の健康管理が求められる。
香港・マカオ渡航に警戒情報
同センターはまた、香港とマカオに新型コロナウイルスの海外旅行感染症情報レベル2(警戒、3段階の2番目)を出し、不必要な渡航を避け、現地では防護措置を取るよう呼び掛けた。中国本土全域には既に、レベル3(警告)を出している。
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