ニュース 医薬 作成日:2020年2月6日_記事番号:T00088134
新型コロナウイルス感染拡大による医療用マスク品薄を受け、マスク大手の華新医材(モテックス・ヘルスケア)の鄭永柱董事長は5日、彰化県の新工場に経済部のマスク製造装置を搬入し、3月上旬から稼働すると明らかにした。日産能力10万枚の生産ラインを6本設置し、製品は全て政府に供給する。6日付工商時報が報じた。
搬入するマスク製造装置は1分120枚と、従来の1分90~100枚より高速で生産できる(4日=中央社)
工場は昨年末に完成していた。6階建てで面積は1,200坪。投資額は1億台湾元(約3億6,600万円)以上。
鄭董事長は、マスクの材料となる不織布などは確保できており、3月中旬まで問題ないと説明した。
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