ニュース 社会 作成日:2020年2月6日_記事番号:T00088147
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国政策を担当する台湾の大陸委員会(陸委会)は5日、中国本土全域の渡航警戒レベルを4段階で最も高いレベル4(渡航中止)に引き上げた。香港とマカオにはレベル2(特別注意、渡航の是非検討)を出した。中国本土・香港・マカオに滞在歴がある台湾人には、帰台後、自宅などからの14日間の外出制限「居家検疫」を求める。中央社電などが伝えた。
中国の国家衛生健康委員会によると、5日時点での中国本土の感染確認者は累計2万8,018人、死者は563人に上った。香港の感染確認者は21人(死者1人)、マカオは10人。
台湾の中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は、中国本土全域に新型コロナウイルスの海外旅行感染症情報レベル3(警告、3段階の一番上)、香港とマカオにレベル2(警戒)を出している。
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